次を決めずに退職した20代の後悔・伝えたいこと|30人アンケート

次を決めずに退職した20代の後悔や伝えたいこと|30人アンケート

この記事は、次を決めずに退職した人の後悔・伝えたいことに関する記事となります。

今回、「次の転職先を決めずに退職した20代」の方30人を対象に、アンケートを実施しました。質問内容は次の3点です。

  1. 次を決めずに退職した理由
  2. 次を決めずに退職して後悔はなかったか、またその理由
  3. 悩んでいる人へのアドバイス

「20代で今すぐにでも退職したいという方」に向けて、アンケート結果をご紹介します。

次を決めずに退職した20代へのアンケート

アンケート概要

  • 質問内容:
  1.  次の転職先を決めずに退職した理由を教えてください。
  2.  次を決めずに退職して後悔はありますか。また、その理由を教えてください。
  3.  次を決めずに退職しようか悩んでいる20代へ一番伝えたいことを教えてください。
  • 調査対象:20代で転職先を決めずに正社員を退職した経験のあり、かつ現在20~30代の方30名
  • 調査地域:全国
  • 調査期間:2021年9月27日~2021年9月28日
  • 調査方法:インターネット調査

20代で次を決めずに退職した理由|アンケート1

次を決めずに退職した理由次を決めずに退職した理由を5種類に分け、多い順にご紹介します。

ストレスですぐにでも辞めたかったため(30人中11人)

  • 次の職場を探すことよりも一刻も早くやめたいという気持ちが勝ってしまったから。
  • 転職前の職場環境から早く抜け出したいと思ったから。
  • 職種が自分に合わないと感じ、日々ストレスが溜まっていたため、一刻も早く退職をしたかったため。
  • 入った会社が結構体力を使う仕事で体力的にもボロボロだったのと通勤に1時間20分くらいかかって毎朝早く出勤して夜は家に着いたら0時回っていたということが毎日で精神的にもボロボロになってしまってこのまま続けてはいられないと思ったからです。
  • 職場が女性ばかりで人間関係にずっと悩んでる時に、もう辞めたいって唐突に思ってそのまま退職しました。
  • すぐにでもストレスがあったのでやめたかったからです。
  • 仕事がきつすぎて精神的に不安定になり転職先を決める前に辞めました。
  • 努めていた会社の残業時間の多さに耐えきれなかったから。
  • 上司や同期関係なく、職場の人間関係の悪さ。
  • 人間関係が限界で転職先を選んでいる時間が無かった。
  • 上司からパワーハラスメントを受けていて、メンタルが病んでしまい、すぐにでも退職したかったから。

結婚・妊娠でまずは家事に専念するため(30人中6人)

  • 妊娠していたため、再就職は難しかったため。
  • 転職を考えていた頃に結婚の話を頂き、それを機に転職はせずに退職しました。
  • 会社が原因で鬱状態となり今すぐにでも退職したかった上に、遠方に嫁ぐことが決まったため。遠方での生活に慣れてから転職活動でも遅くはないと思ったため。むしろ、遠方での生活に慣れてからの方が、情報収集が捗り、自分に合った転職先が見つけやすいと思ったため。
  • 妊娠したので、今後働く予定がなかったため。
  • 上司と合わなかったので結婚を着に退職を決めた。
  • 結婚が決まり、地方から関東へ引っ越すことになるので、転職先を探すよりも前に生活に慣れる必要があったから。

少し休みたかったため(30人中2人)

  • 退職後ゆっくり身体を休めたかったので転職先は探しませんでした。
  • 実家暮らしで生活には困っておらず、しばらくのんびりしていたかったからです。

療養が必要だったため(30人中2人)

  • ストレスによる体調不良で退職したので、新しい職場で、また同じように体を壊したらどうしようと思うと、怖くて転職できなかったから。
  • 重度のうつ病になり、すぐに転職したとしてもまともに勤務することが難しかったから。

激務で転職活動できなかったため(30人中2人)

  • 激務で転職活動をする時間が取れなかった。
  • 仕事が激務だったため転職活動を並行して行えなかった。

その他(30人中7人)

  • 東京に住んでいて地元の福岡に戻る予定で転職活動ができなかったから。
  • 3年勤めたら辞めようと決めていたので、3年を迎えた時に辞めました。
  • 今の職場だと給料が上がらないのと、連休が取れないから。
  • 退職の意思を伝えて1か月は働かなきゃいけなかったので、その間に見つかると思い退職しました。
  • 周りの人間が次々と退職していし先行きに不安を覚えたため。
  • 前職がスタジオの管理だったのですがやりがいが全くなく、社長が完全にブラック思考だったから。
  • 会社勤めが肌に合わないなと感じたからです。

次を決めずに退職した20代に後悔はあるか|アンケート2

次を決めずに退職して後悔があったのか、アンケート結果は以下のようになりました。

次の転職先を決めずに退職して後悔していますか

【質問:次を決めずに退職して後悔していますか】

  • 後悔している…6人
  • 後悔していない…24人

後悔している理由

次を決めずに退職して後悔している理由

具体的な回答内容を2種類に分け、ご紹介します。

再就職までの金銭面での厳しさ(6人中4人)

  • やはり金銭面でとてもきついし、貯金も有限な為。
  • 安定した収入がない中転職活動するのは金銭的に大変だったから。
  • 転職までの間、収入を得られず貯金を切り崩すしかなかったため。
  • やっぱりお給料面で最初は苦労しました。勢いで辞めてしまったのもあって次が決まってないと毎日お金のことを気にしていたからです。

転職活動の失敗(6人中2人)

  • 転職先を決めてなくて焦って、適当に仕事を探してしまい後悔しました。
  • 地元に帰ったあとに焦って転職活動をして失敗したから。

後悔していない理由

次を決めずに退職して後悔していない理由

具体的な回答内容を8種類に分け、ご紹介します。

ストレスが減ったから(24人中5人)

  • 嫌なところにいるより、ストレスが減ったので。
  • 会社に出勤することへの精神的な不安が大きかったため。
  • 人間関係や通勤時間等、煩わしいものに付き合わなくて済むからです。
  • このままずるずるといた気がするし転職活動の気力もなかったと思うから。
  • 上司の言動は今考えるとパワハラだったから。

心を休めてから転職活動ができたから(24人中4人)

  • 気分がスッキリして、新たな気持ちで一から転職活動できたため。
  • 転職先よりも、自分の心を優先させた。転職先はいつでも見つかると思った。
  • 身体を休ませる事も出来ましたし何より現在の職に就くことが出来たので後悔は無いです。
  • 次の仕事がなく1年ほどニートになりましたが、働いていた時とは見違えるようにメンタルや体力が回復して生き生きと生活できたし、結果的に自分の得意分野で就職できたから。

結果的に再就職できたから(24人中4人)

  • 2ヶ月以内に次の勤め先が決まったからです。
  • 年齢、資格などもあって次の就職に困らなかったから。
  • 自分の好きなことを仕事にできた充実感と、3年という目標を達成できたので後悔したことはなかったです。
  • 転職した先が良い職場だったので、後悔はしなかったです。

療養に専念できたから(24人中3人)

  • 当時のメンタルが病んだ状態で転職先を探しても上手くいかないと思うから。メンタルの治療に専念する時間ができたから。
  • 体調不良は、退職後も長く続き、なかなか本調子に戻らなかったので、働ける状態じゃなかったから。
  • 傷病手当金をもらえていたので、金銭面に困ることなく療養に専念できたから。

自分のタイミングで再就職できたから(24人中3人)

  • 情報収集をする期間が長くとれ、自分にぴったりな転職先に就職できたから。また、自分の心身を十分に休めることができ、見つめ直すこともできた。そのおかげで、転職が成功したと思っている。
  • 自分のタイミングで就職先を探したかったから。
  • その後就職したいタイミングで再就職できたから。

再就職まで貯金や手当で生活ができたから(24人中2人)

  • 残業を沢山したが休日がほとんどなく使っていなかったので、貯金に余裕があったから。
  • 退職後すぐに失業手当の申請を行いハローワークで求職活動を行いました。2ヶ月程度で再就職でき再就職手当も貰い生活にも困らなかったからです。

家事に専念できるようになったから(24人中2人)

  • 6年勤務していたので、家事との両立が大変だったから。
  • 結婚でなければ転職先を考えていましたが、コロナが流行り出した時期で、前職が医療事務であったので、少し転職するのが怖かったのと、主人のお給料で生活が出来ることが分かっていたので、これを機に家事を特に料理をできるようになろうと専念しました。一度に慣れない場所での仕事と家事を両立する事ができないタイプなので家事を優先し、ある程度の事は出来るようになったので、すぐに転職をしなくて良かったと思っています。

まとまった休みがとれたから(24人中1人)

  • 入社時から憧れていた長期の旅行に初めていく時間を作れたため。

次を決めずに退職しようか悩んでいる20代へ一番伝えたいこと|アンケート3

次を決めずに退職しようか悩んでいる20代へ伝えたいこと

具体的な回答内容を7種類に分け、ご紹介します。

辞めてもなんとかなる。仕事はいくらでもある。(30人中11人)

  • 今の仕事が嫌で嫌で仕方がないとか、スキルアップできないとか悩んでずるずる今の会社にいるくらいなら、思い切って辞めて時間をかけて自分に合った職場を探した方がいいと思います。
  • 現在の職場で何か不満な所がありそれが改善できないようであれば退職をおすすめします。この世に仕事はいっぱいあります。仕事を辞めたらまず失業手当の申請を行いましょう!
  • 転職、仕事探しは、一旦退職してからでもなんとかなるはずです。焦って新しいところを探すより、一度全てをリセットして、自分を見つめ直してみてはどうでしょうか。
  • 嫌な気持ちで就労するくらいならさっさと辞めていいと思う。条件等選ばなければ、ある程度仕事は見つかるので、意外となんとかると思います。また、退職まで迷っている人は何か1つでも資格の取得すると気持ち的にもかなり楽になると思います。
  • 辞めてしまっても何とかなります。私は辞めてから、半年は何もせず過ごしていました。
  • あまり先のことに悩みすぎずに、まず一度辞めてからでも会社はたくさんあるので大丈夫だと思います。
  • 転職先は、自分のやる気や努力次第でどうにでもなるので、退職したいという気持ちを優先させても良いのでは?
  • 退職する事で心身共に健康になるのなら、今すぐ退職を薦めます。元気になったら慌てずに職を探して下さい、職は探せば何とかなるが身体は戻りません。
  • 私も次が決まってなくて不安でしたがどうにか派遣のアルバイトなどで働きながら次の仕事を探せたのでなんとかなります!!それよりも悩んでいて精神的に辛いなら辞めてしまってもどうにかなります!
    なんとかなるので、本当に退職したい場合は我慢せず辞めてしまっていいと思います。
  • 仕事をしながら転職先を見つけるのは時間に限りがあるし、精神的にしんどかったのでさっさと見切りをつけて退職して良かったです。

心身の健康が最優先(30人中6人)

  • 少し、休んで自分のやりたいことをやってリフレッシュしても良いのではないかと思います。
  • 転職先を決めてから退職するのが一般的ですが、心身の健康が最優先でいいと思います。
  • 自分の心身を最優先に!焦って転職先を見つけてもよいとは限らない!自分のペースでゆっくり探す気持ちの余裕を持ちましょう!
  • メンタルが病んでいる、消えてしまいたいと感じるなど心の不調を感じて辛い時は、転職先探しも負担になることがあります。自分の心身の体調も大事にしてあげてください。
  • 本当に今の会社で働いていていて、精神的に崩れていきそうだったとしたら、辞めてから考えればよいと思います。無職になっても、手当てをもらいながら生活する事はできるからです。
  • 昔と違い、現在は大企業でも終身雇用が保証されない時代です。無理して就職し心や身体を疲弊させるより、ある程度の快適さを確保しながら生きることも重要だと思います。

できれば先に転職先や自分のやりたいことを探しておこう(30人中5人)

  • ある程度自分がしたい仕事を考えて転職した方が良いと思います。
  • 傷病手当金が出るなら、転職先を決めずに退職して療養に努めたほうがいいが、出ない場合はせめてアルバイト先だけでも決めておいたほうがいい。
  • 可能であれば、在職中に転職先を決め、その後会社へ退職意思を伝えた方が良い。
  • 今すぐにでも辞めてしまいたいと思う気持ちも分かるが、やっぱり転職先が決まってると、安心して退職できると思うので決めるべきだと思います。
  • 退職前に転職先の候補だけでも探しておいたほうがいいと思います。

自分の気持ちに従おう(30人中3人)

  • 先のことを考えずに自分の気持ちに正直に行動すればいいと思います。
  • 自分で決めたことに自信を持って行動をし信念を貫いた方が後悔はしないと思います。
  • すぐにでもやめたいと思ったら会社は辞めるべきだと思います。

ちゃんとした退職理由があれば転職時にも問題ない(30人中2人)

  • 退職しようとする理由によっては、不利にならないので気にしなくてもいいと思います。
  • しっかりとした理由があり退職した場合だと、案外マイナスになることはありません。

自分のスキルや強みを身に着けておこう(30人中2人)

  • 転職難といわれているご時世で、まずは本当に退職後、そこで得た物を武器に次転職活動ができるかを考えた方がいいと思います。私の場合、入社後半年を過ぎた頃から仕事を辞めたいと思っておりました。しかしこの状態で退職して、果たして自分を必要としてくれる会社が現れるのかを考えた際、当時の自分にはキャリアも知識もなく、まずはこの仕事を3年頑張ろう、3年経てば何か変わるかもしれないと頑張ってきました。3年後、ある程度の事は出来るようになりましたが、知識はまだまだだと痛感していたので、もう少し頑張ってそれでも辞めたいと思ったら転職を考えようと思っていました。5年を過ぎた頃、キャリアや知識にだいぶ自信がついたので転職しようと考えていた頃、結婚が決まり、転職をせずに退職しました。ただ将来転職する際、今まで培ってきたものが自信となり前向きに転職活動に臨めると思うので、この決断は間違いでなかったと思っております。
  • 自分のスキル、業界等が転職にどう影響しているか知っておくと良いです。

退職後の生活を考えておこう(30人中1人)

  • 退職した後本当に生活できるのかを考えるべきだと思う。

結論:20代で次を決めずに退職してもなんとかなる。

結論:次を決めずに退職してもなんとかなる。

再就職までの金銭面での問題から、可能であれば転職先を探し始めておいた方がよいという意見がある一方、逆に時間が取れたことで、納得のいく転職ができたという意見もありました。

在職中に転職活動をする余裕もあまりなく、心身が疲弊し限界がきてしまっているならば、手遅れになる前に先に退職するのがよいでしょう。心身の健康が第一です。

次を決めずに退職した場合は、雇用保険(失業手当)などの制度を活用すれば不安も少なくなります。心身を休めつつ、納得のいく仕事を探していきましょう。(最悪、選ばなければ仕事はいくらでもあります。)

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執筆者-MINTAI(ミンタイ)斎藤

-退職すべきか考える

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